18.白い鏡
ゲームでいうなら 主人公を導く神官
■持っている力
・永遠 (この時が全てでも終わりでもない、と考えている)
・秩序 (儀式や儀礼などの規律、規則化)
・決断、英断 (達成のために何かを捨てる・やらない、といった思い切り)
・美的センス (美意識高い人って鏡見るでしょ？)
■特徴・性格
・日によって判断が変わるため周囲は戸惑うが、本人は状況によって判断しているだけ。
・同級生の中でも大人びており頼れる存在。
・自立心が強く、自分の力でやりたい。人に頼りたくないと思っている。
・だけど独断は不安なので、守ってくれる人の存在を密かに望んでいる。
白い鏡 はこんな人
姿だけでなく心まで映されそうな不思議な鏡。多くの物語にも重要アイテムとして登場します。
実際に、万華鏡や合わせ鏡は、その永遠性に吸い込まれるよう。
白い鏡もその名の通り、美と奥深さを持った魅力的な人が多いようです。
人一倍我慢強く、決まりや約束、役割をしっかりと守ります。
そのため、秩序を乱す存在を嫌います。
そして強さ故に、限界まで我慢することもしばしば。
限界が訪れた時のブチギレはマジでヤバい。まるで鏡が割れたかのよう。
みなさん、なるべく怒らせないように…
自立心があり、実力もあるので、何でも一人で解決してしまいます。
自分の意思をしっかり持っているため、頼りがいのある存在ですが、
日によって言っていることが違うことも。
ですがあなたは、その時の状況に合わせて正しいことを言っているのです。
そうとは知らない周囲は戸惑ってしまうので、コミュニケーションを取りましょう。
また、皮肉っぽい言い方には気を付けましょうね。
決断力がズバ抜けて高いです。
決断の方法は捨てて決めるスタイル。
捨てると言っても消去法のような生ぬるいものではなく、「ここで選ばなかったものは二度と選ばない」と思い込むほど徹底的に捨てます。
投資家や経営者では損切りが出来るので、成功者も多いです
捨てれば捨てるほど運気が上昇します。
物、考え方、固定観念、関係等々、思い切って捨てましょう。
白い鏡 らしいエピソード
なぜか、つのかくしの周囲に多い「白い鏡」。
自力があって孤高の白い鏡は、大人数でつるまない青い鷲の私と合うのかも。
学生生活：あだ名は「兄貴」「姐さん」
自立しているため、同級生の中でも大人びています。
また、一人でなんとかできるので、一匹狼タイプでもあります。
鏡は物を映すだけあり、写真や動画等の映像関係にも興味があります。
写真部や放送部、はたまた演劇部の人もいるかもしれませんね。
基本的に美しいもの、神聖なもの、整ったものが好きですので、
若いうちから寺社や古城に興味を持つかもしれません。
あなたが知らない所で、兄貴やら姐さんやら言われているかも！？
趣味：The 一人旅
自分が行きたいタイミングで、自分が行きたい場所へ、自分が行きたい方法で出かける。
これがめっちゃ楽しい！
出かけた先で、美しい風景を写真に収めたり、物思いに耽ったり。
この時こそ、普段の悩みや考え事を、プラス思考に見方を変えることができるのです。
スポーツを嗜むなら武道でしょう。
姿勢を正し、礼儀礼節を大切にすることが、白い鏡の開運法でもあります。
ここぞという時に捨て身になれる勝負強さがあるでしょう。
社会人生活：捨てる覚悟が重要な職
捨てれば捨てるほど開運する氣神です。
社会人になると、捨てる機会は色々な面で遭遇します。
・故郷や家族から離れて働くことになった
・人事異動で他部署へ異動することになった
・相見積もりしたので、どれか選ばなければならない
・プロジェクトメンバーに誰か選出しなければならない
白い鏡の覚悟は相当のものです。
判断の度に苦しむかもしれません。
だけど、あなたが捨てる覚悟で選んだことは、たいてい上手く行くのです。
決断力があり、判断が正しいと思っても、心の中はどうしても不安だらけ。
そんなあなたをサポートしてくれる存在がいれば鬼に金棒。
後ろ盾もしくは優秀な副官。もしくは宗教等の信念かもしれません。
見た目も清潔、礼儀正しく、決断力もあり、その時に応じて判断ができるあなたは、
非常にカッコいいビジネスマンですね。
まとめ
自力でやり遂げ、解決できる白い鏡は、頼れる存在。
逆に、自分が頼りたい存在が現れることを望んでいます。
礼に始まり礼に終わる武道の精神をそのまま表したような白い鏡は、どのような業界・業種・役職においても活躍できるでしょう。
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