モカちゃん
生年月日:2007/05/30
家族記念日:2009/10/?
※不明の場合でもザックリで鑑定できます。
命日:2020/08/24
モカちゃんは、長年連れ添った先住ワンちゃんが亡くなり、ぽっかり心に穴が開いてしまったA様が、その翌年にお迎えした女のコです。
家族の中でもお姉ちゃん的な立ち回りで助けてくれる頼もしさと、
足の不自由なA様に合わせて歩いてくれたり、見守ってくれる優しさを持つモカちゃん。
そんなモカちゃんは、ペットマヤ暦を通しどのようなメッセージを伝えてくれたのでしょうか。
生年月日:生まれ持った力
生まれた日の氣神たちはモカちゃんに、
「あなたの家族になる人たちに伝えてね」とお使いを頼んでいます。
その言付けの例がこれ。
・使命、役割を意識する
・一つのことに集中、没頭する
・時間にも心にも”ゆとり”を持つ
心のつながりを大切にする赤い地球が一番強く、
仕事や役目に厳しく美的センスにあふれた黄色い星、
発見から覚醒を促す黄色い種、
スタートの力と命を象徴する赤い龍を持っています。
生まれながらに、心の繋がり(絆)と、使命や目的に向かってほしいと強く願っています。
自分が成すこと(仕事や家事等の自分の役目)に自信を持つ黄色い星と、研究肌の黄色い種を持っていることから、信じる方向にみんなで進めば大きな発見があることを伝える力が強いです。
ただし、
自分のリズム(生活習慣、タイミング)で力を得る赤い地球や、心身ともにゆとりがあってこそ力を発揮する黄色い星から、自分のことも大切にしてほしいというメッセージも持っています。
そんな力を持ったモカちゃんが、なぜ家族になったのでしょう?
それは家族記念日が示してくれます。
※注意※
ペットの持つ力は、ペット自身が持っているのではありません。
「この力を飼い主に与えに来た」ということです。
家族記念日以下、同意です。
家族記念日:家族になった意味
このコは今日から家族!と決めた日は、あなたたちが家族になる意味や、家族としてどうあるべきか・どうなればいいかを示してくれます。
モカちゃんは…
・使命、役割を意識する
・一つのことに集中、没頭する
・時間にも心にも”ゆとり”を持つ
発見から覚醒を促す黄色い種が一番強く、
仕事や役目に厳しく美的センスにあふれた黄色い星、
心のつながりを大切にする赤い地球、
スタートの力と命を象徴する赤い龍を持っています。
なんと、生年月日と家族記念日の氣神が同じです。
この確率0.8%ですから、モカちゃんの生まれ持ったお使いの意味を、純粋にそのまま伝えたかったのでしょう。
99.2%のほとんどのペットちゃんたちは、生まれ持ったお使いと、家族になる意味は違います。
例えば、
「創り出す力」コが、「繋げるため」に家族になったのなら、
「家族で何かを始めて結束を強くしよう」と読み取れます。
それがモカちゃんの場合、
「みんなで目標に進む」コが、「みんなで目標に進む」ために家族になったのですから、解釈なくそのままの意味でしょう。
ただし組み合わせは同じでも、最も影響の強い氣神が赤い地球⇒黄色い種と変わっていますから、黄色い種のもつ「発見から覚醒する」「一つに没頭する」力が強くなります。
A様の立場
A様はお足が不自由ですが、ご家庭内の中心となって立ち回っておられました。
仕事や家事、お迎えや病院…。
自分のことだけでなく、家族みんなのことをあれもこれもこなしているそうです。
モカちゃんは、そんなA様をしっかりと見ていました。
マヤ暦からはたくさんのメッセージが読み取れましたが、
特に強いのが”ゆとり”と”一つに集中”です。
モカちゃんは、一つに集中したくてもできず、ゆとりも確保できない状況のA様を心配していたのでしょう。
ゆっくりさせてあげたいなぁ…と思っていたのでしょうね。
だけどなぜ、A様に向けてのメッセージだとわかったのでしょうか。
もしかしたら他の家族へのメッセージかもしれないですよね。
それは、モカちゃんを開運に導くのが赤い蛇を持つA様であり、
モカちゃんの魂の隣のにいる白い風もA様がお持ちであることから、
モカちゃんは日頃からA様を意識していたことが分かります。
同時に、A様を導いてくれる存在がモカちゃんの持つ赤い地球なのです。
ここまで繋がっているからこそ、確信が持てますね。
命日:生きた意味、伝えたい真意
ペットちゃんたちが残せる暦の最後です。
最後であり、印象に残るからこそ、メッセージ性も一番強いです。
モカちゃんはやっぱりあの氣神を連れてきました。
・一つに集中する。
・興味や熱中できることを見つけて。
・落ち着いて。ゆっくり休んで。
仕事や役目に厳しく美的センスにあふれた黄色い星が一番強く、
発見から覚醒を促す黄色い種、
教示し魂を育て大義名分に生きる赤い空、
感情、欲求等生きることに直線的な赤い蛇を持っています。
黄色い星、黄色い種は最後まで連れてきました。
これらが伝えるのは、自分が成すことに自信を持ち、深く掘り下がっていこうということ。
恐らくお仕事のことかな?
そして、やっぱりの結果なのが、ゆっくり休んでというワード。
A様のことを見続けていた、守り続けていたモカちゃんだから、最後の最後まで一貫して”ゆとり”を伝えたかったんだと思います。
最期は、A様のお膝で抱っこされ、お空に昇ったそうです。
これもモカちゃんはA様を待っていたんですね。。。
モカちゃんを導くのが黄色い戦士と赤い月。
これはA様が一番強くお持ちの氣神。
加えてモカちゃんの不安を和らげるのが赤い蛇。
やっぱりA様がお持ちです。
A様に触れて、安心できたから…と、感じます。
モカちゃんはこの時を待って、自分で選んでお空に昇ったのでしょう。
だから誰も、自分を責めることは必要ないんです。
家族とのお別れは本当に辛いもの。
だけど、教えてくれたことや与えてくれたこと、それらが飼い主の皆さんの中で生き続けています。
だから、身体には触れられないけれど、心はずっとあなたと共にいるのです。
赤い空は天と地を結んでいます。高い次元の心を以って伝えてくれます。
A様をずっとずっと見守ってくれた優しいモカちゃんの紛れもないメッセージでした。
最後に
動物たちは、言葉の代わりに「心」「気持ち」「感情」で、人間へ訴えかけています。
最も強く訴えられる機会は命日です。
自らの命を以て、私たちに大切なことを伝えてくれています。
誕生日、家族記念日、命日。
これらが揃うと、そのコのストーリーが言葉となって読み取れます。
もちろん、このうちの一つだけでもメッセージをキャッチできます。
誕生日の分からない保護動物たちにも、家族になった記念日は必ずあります。
家族記念日は忘れてしまう人も多いでしょう。私もです…
飼い主さんが忘れていても、その時を大切に生きる動物たちは、
家族になった意味を忘れずに、家族みんなを導こうとしています。
そんな動物たちの想いを伝えることで、
家族、人が幸せになり、
そして人が他の動物たちに優しさを与える、
ステキなサイクルができますように。
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