15.青い鷲
ゲームでいうなら 軍師・参謀
■持っている力
・先駆 (先見の明がある)
・心眼 (本質を見極める)
・ビジョン (戦略を立てる)
・俯瞰 (視野を広げる)
■特徴・性格
・俯瞰し大局的に見ている
・客観的な立場が多い
・クールだと思われている
・人と違う目線を持つ、いわゆる変わった人
青い鷲 はこんな人
高い空から広い大地を眺め、獲物を見つけたら一直線に仕留める鷲。
青い鷲は、まさに鷲のイメージそのもの。
普段は飄々とした掴みどころのないキャラ。
広い空を自由に飛びたい鷲のように、束縛は好きではありません。
そのため、仲良しグループに属することも本意ではないことがあります。
かといってコミュニケーションが苦手と言うわけではありません。いろいろなことを知りたいので、いろいろと渡り歩いているようです。
視野が広く先見性があるため人とは違うアイデアや発想、斬新なイメージを持っています。
それ故に、ちょっと変な人とも見られますが、高い知性もあり仕事がデキル人が多いです。
企画や交渉等、知的労働が得意です。
青い鷲の人は、ゴールから逆算して戦略を立てています。
そのため、獲物が見つからない鷲がウロウロ飛び続けるように、
「目標」「着地点」が無ければずっとフワフワ。
やるべきこと・伝えるべきことを明確にしなければ、せっかくの能力も宝の持ち腐れ。
また他の氣神以上にモチベーションに左右されるため、ポジティブ思考をクセづけましょう。
青い鷲 らしいエピソード
つのかくしは「青い鷲」です。
なんか自己紹介っぽいわ…。
学生生活：友達は浅く広く
友達はいるのですが、いつも同じメンバーでつるむことはありません。
時には複数、時には一人。
複数でいると「一人が気楽だなぁ」と思いますが、
一人でいると「ちょっと寂しい」とも感じちゃう。
基本一人だけど、友達がいないワケじゃないんスよ。
お弁当を一緒に食べる仲で十分。休みの日まで会いたいワケじゃない。
えっ、ワガママかなぁ。
趣味：知的好奇心をくすぐること
ゲームなら、ストーリーが決まっているRPGよりも、シミュレーションRPG等の戦略性のあるものが好き。ゴリゴリの戦士より、魔術師や賢者が好きな傾向。街や世界を創る系とか、脱出系も好き。
リアルの世界では、歴史(とくに戦争物)が好きな人も多い。
名誉のために言っておくと、戦争が好きなのではなく、「相手があっちから攻めてくるならこう応戦しよう」と、戦略の駆け引きを楽しんでいる。
そういった駆け引きのある、恋愛もの・仕事もの・逆境もの等の漫画や読み物も好き。
将棋、碁、チェスなんてのも向いているかも。
好きな歴史上の人物は、戦国時代なら竹中半兵衛、黒田官兵衛あたり。
幕末では特定の誰かではなく、いろいろな思想が溢れたあの状況が楽しいんだよね。
社会人生活：責任ある仕事で本領発揮
何をするかゴールが定まれば、達成プランが一気に思い描けます。
目的が明確であれば、目標が見えなくてもいいのです。自分で決めることができるのですから。
自由にやりたいタイプなので、プロジェクトリーダーや責任者等、裁量がある立場でこそ実力が出せます。
しかし、ダラダラが許される職場では、一緒にダラダラしてしまうことも。
客観的に見ているので、現場よりも少し離れた部署や役職だとハマります。
たとえば、品質保証・知財戦略・営業企画・商品開発など。
役職なら、班長や店長よりも、マネージャーや部長といった、広く統括する立場。
まぁ出世には下積みが必要なんだけどさ。
人と距離を取るので、個々の問題に寄り添うよりも、全体の問題を考える方が向いています。
いろんなグループに少しずつ顔をだしていたせいか、いない人の陰口や、会社への不満を聞く機会が多かったです。中立的立場を保っていたため、相手も安心したのでしょう。
自分のモチベーションを保つのは大変だけどね…。
客観的・中立的な青い鷲の私は、
ＩＳＯ事務局や、監査責任者をしていたよ。
全社のバランスを考えて社内ルールを整備したり
新たな取り組みを企画したり。
会社がヤバくなったら
真っ先に切られるポジションだな。
まとめ
戦略家の青い鷲は、全体を俯瞰し中立的な立場で指揮できる人です。
目標が無ければダラダラしてしまうため、「あれをやろう」「こうしたい」と目標設定が大切。
プロジェクトリーダーや部長、社長など、裁量を持つ責任あるポジションで活躍できます。
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