奇抜なファッションをしている人が個性的なのではなく、
自分らしさを表現できている人が個性的なのだと、
色とりどりの髪色の若者に全方位固められながら通勤している”つのかくし”です。
こんにちは。
みなさま、己書(おのれしょ)って、ご存じですか？
そう、
上の画像のような、相田み〇を っぽい感じのフォントで書かれた字のことです。
喫茶店のメニューや看板なんかで見かけたこともあるのではないでしょうか？
あれ実は…
自分で書けちゃうんです…！
今日は、起業塾仲間の 己書幸座 を体験したのでご報告です！
己書(おのれしょ)って何？
一言で、誰でも簡単に筆ペンで味のある文字を描く書のことです。
ポイントは、
文字を書くのではなく、文字を描くというところ。
書道というより、アート的な感じ。
芸術や美術が近いかな。
いいですか？
「字」では無いのです。
「絵」だと思いましょう。
さらに言うと「その人」を表すものです。
だから「己書」と言うのです。
字を描くだけでなく、
実は、
己をありのままに受け入れる
っていう大事な意味もあるよ。
かっけぇ！
表現するアウトプットと同時に
インプットも出来るんだ！
あ、
己書の講座は、幸座といいます。
なぜでしょうね… まぁなんか縁起よさそうだからいいや！
初回から描けるの？
結論、描けます！
本日初参加の つのかくし が描いたものがこちら。
上手い下手なんて関係ありませんし、
なんとなく「それっぽい」のが描けたらOK。
たとえば猫の絵を描くとしたら、
みんな同じ猫を描くことありませんよね。
好みはあっても、上手い下手が重要ではありません。
猫…描…
目がおかしくなってきた…
最初はお手本に則って、基本の約束に沿って描けば、
いきなり「それっぽい」ものが描けてしまうのです。
じゃあ習わなくても自分で描けちゃうじゃん？
…と思いますよね？
そこは冒頭の結論が覆りますが、描けません。
説明していきます。
描く前に、常識をぶっ壊すところから。
断言します。
何も教わらずに真似しても描けません。
これまで書いてきた文字の頭で書こうとすると書けません。
書いちゃダメです。
描くんです。
あなたは今から絵を描くのです。
書き順なんて関係ないのです…
筆の持ち方なんて関係ないのです…
とめ・はね・はらいなんて関係ないのです…
文字の並び順も関係ないのです…
全体のまとまりが大事なのです…
レイアウトってことです…
でもまぁ、
たしかに文字なので、つい字を書こうとしちゃうんですよね。
だけど己書のルールを聞き、
「あ、真面目な思考してたらあかんな」
と気づく自分。
自分の中の常識をぶっ壊しにかかりました。
常識に則ったり、
言われた通りにやるの、嫌いだもんね。
規則作って守らせる側の人間だったクセに。
おう。
最後の一文は余計だわ。
やり方を載せちゃうとアレなので、
私が感じた、常識をぶっ壊すポイントを少しだけ紹介。
■横線の書き方
×左から右 ⇒ 〇右から左
■書道のセオリー
×とめ・はね・はらい ⇒ 〇そっと放す
×重ね書きNG ⇒ 〇重ね書きOK
■その他
×書き順に従おう ⇒ 〇好きなように描こう
一番の衝撃は「ぐるぐる」でしたが、これは己書幸座に行けば分かります。
どこで己書幸座を受けられるの？
己書は、ココナラに登録している講師陣もいるので、まずは検索してみましょう。
注意なのが、師範制ということ。
己書師範の弟子になります。
そのため師匠以外の師範から受けることはできません。
長くお付き合いすることになるから、
信頼出来て、一緒にいてしんどくない波長の合う方を選びましょう。
私は、起業塾で知り合ったお姉さまにお世話になっています。
まとめ・自分探しのポイント
己書とは、文字を描いて自分を表現するものであり、
初心者でも自分の味を出せるものです。
それっぽく、プロっぽく、なんかカッコよく可愛く描けるので、
己書を描くこと自体が面白いのですが、
自分を見つめる機会でもあります。
・常識にとらわれずに自分を表現する
・自分の中の常識をぶち壊す練習になる
・表現された意外な自分を発見できる
手軽に、楽しく、満足感のある自分探しができます。
そして趣味にもなると思います。
私は己書で、自分の好きな名言、格言を描きたいです！
己書で自分の隠れた才能をバクハツさせて、常識をぶち壊してみましょう。
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